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ギフトショー2011|ブースデザイン その1 [■ギフトショー]

ギフトショー加栄レースブース.jpg

9月に開催されたギフトショーでのブースデザインです。

今回のお客様はインテリア系のレースを作っていらっしゃる「加栄レース」様。群馬、桐生からのお客様です。このギフトショーでの出展製品は新しく開発した「ソファカバー」。「PSYCHE(ぷしゅけ)」というブランド名で、古くなったソファもこの繊細なデザインの生地によるカバーで、新しく生まれ変わる。そんな商品を出されることになりました。

このブースの立地条件は、東京ビッグサイトの東6ホール。一番奥のホールですね。

しかも、小間の場所がそのさらに奥の壁に近いエリアだったので、ブース形状の検討に当たっては動線をしっかりと考える必要がありました。

この位置の場合、来場者の流れはブースの正面からではなく、背後からのお客さんが多いと考えれました。そこで、ブースの角部分に壁面を立て、その部分にわかりやすく「ソファカバー」と取扱商品を大きめに記載するようにしています。

これによって、通路の遠くからでも、ここに「ソファカバー」を扱っているブースがある、と来場者に伝えることが出来ます。

通常、展示会ブースの場合、角小間だと「安心する」場所と思われがちなのですが、来場者のメインな流れが背面からの場合、とたんに不利なブースとなってしまいます。

その場合、今回の加栄レースさんのブースのように、角部分をどのようにデザインするか、がとても重要になってくるんですね。

ギフトショーブースデザイン.jpg 

 また、展示会のブースで重要なもう一つの事項。

それは、傍を通りかかる来場者に「一瞬」で「何を扱っているか」を理解させないといけないということ。

数多くのブースを見て回る来場者にとって、一つのブースをじっくり見ている余裕や時間もありません。

ましてや、ビッグサイト全館を使っているギフトショーではブースの数も半端ではないですよね。

ですので、一瞬で「こちらのブースはこれを扱っています」と知っていただく必要があるのです。

そこで、大切なことは、わかりやすいことばで「扱っている商品」を表記すること、になります。

会社名でもダメ。ブランド名でもダメ。(有名な場合は別です・・)

そして、分かりにくい英語や考えなければ分からない漢字や文字でもダメ。

ぱっと見て、0.5秒で理解できるものである必要があります。

だから、今回もシンプルに「ソファカバー」。

もちろん会社名やブランド名を書いてはいけない、という意味ではなく、あくまでも「何を扱っているブースか」を理解していただくために必要な方法、という意味で、ですね。

今回のブース。シンプルではありますが、なんとか沢山の来場者の方に寄っていただくことが出来ました。

このブース。他にも工夫があるのですが、それはまた次回。


IFFT/インテリアライフスタイルリビング|ブースデザイン [■インテリアライフスタイル展]

インテリアライフスタイル展-00.jpg 

先日行われたIFFT/インテリアライフスタイルリビングで「プロジック株式会社」様のブースをデザインしました。

プロジックさんの扱われているのは「ルームフレグランス」。「SENSIBILITA」というブランドになります。

青山246沿いに店舗がありますので、ご覧になられた方もあるかもしれません。

今回はSENSIBILITAのもつ5つのブランドを会場の2小間のブースに展開しました。

プロジックさんのご要望が青山にある店舗のイメージを継承してのデザインでしたので、黒と赤をベースに考え、展示会場の中で、存在感が沈んでしまわないように、白を適度に配しながらデザインしています。

ブースデザインする際、特に「ブース形状」を検討する際に大切になるのが、来場者の流れ、動線なのですが、今回の場合、ブースの右方向がメインとなりそうだったのですが、それとともに、ブースの背後からの流れが多い、と想定し、ブースの角付近に背後からでも視認できる「柱(的な壁)」を設けることにしました。

何気なく決められたような形状ですが、実は全ての箇所に集客のための計算があります。

 また、今回は透明な「ビン」に透明の液体が入っている、という商品でしたので、このような商品の場合、背後のちょっと下から光を照らしてあげる(これ、コツです・・)と、このビン(=商品)がいい感じにきれいに見えるので、展示棚の背後に照明を仕込んで商品がきらきらと最も奇麗に見えるようにしています。

前面の展示台。通常この場所に光を当てようとすると、上部に屋根、ないし梁を設けて照らすことになるのですが、この梁などが、実は結構通路側に圧迫感を与え、来場者に対して心理的な壁を作っていることが多くなります。そこで、通路側に圧迫感を与えないように、照明を取り付ける屋根=梁は極力「薄く」しています。

たった2小間のブースですが、集客のための形状とサイン。そして商品をより良く見せるための「展示方法」。これは意外に重要ですし、難しいものなんですね。

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SENSIBILITA>> http://sensibilita.jp/


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